評判のFX手法をレビュー!立岩総一郎の「3ポイントトレード」外為スクールの感想と暴露話

kasegeruno1

最近、投資系ブログやメルマガで、
盛んに紹介されていた無料オファーがあったので、
試しに申し込んでみた。

評判のキャッチコピーは…

8年と149日間、FXを研究し続けて
やっと辿り着いたFX手法!

立岩総一郎プレゼンツ!

〜1日30分のトレード時間で
初心者でも安定して勝ち続けるための外為スクール〜

その名も…

3ポイントトレード。

うーん、、、

何とも期待できそうにない感じだ。笑

で、今回何故にこんな怪しいオファーを
試してみようと思ったか?かなんだが…

・分析、予測不要
・適当にエントリー
・どんなチャートでもOK

実はちょっとこの辺の特徴に
心当たりがあったので、
ロジックの答え合わせも兼ねて、
試したくなったというわけ。

せっかくなので実際見てみた結果や
感想も踏まえ、レビュー&暴露をしてみようかと思う。

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ローンチ感丸出しのフロントエンド

まず、この無料オファーの目的は…
言うまでもなくバックエンドに控える
20万の高額塾に入塾してもらうことにある。

まぁ、この辺は何のひねりもなく、
当然といえば当然の常套手段。

典型的なプロダクトローンチの売り込み手法だ。
↓↓↓
roanchi

登録後はステップメールで、
およそ6回にわたり、
メリットのみが強調された状態で、
このFX手法の説明や解説が続く。

もちろん定番の動画による
実践者の声なんかも登場するんだが…

ああぁぁ・・・
なぜにこうしたローンチの動画って、
必要以上に胡散臭いんだろうか?笑

素人のおばちゃんが、
「この手法で負けなくなった」とか…
「最近負ける気がしない」とか…
喋れば喋るほどに信頼性が落ちていく…。

絶対これ意図的にやってるよね??
すごい勢いで笑わせてもらった。(失笑)

それにしても…
よくもまぁここまであからさまに
見る気が失せるようなインタビューを
堂々と掲載するよなぁ。。

…と、ちょっと横道に逸れてしまった。。
本題に戻ろう!失礼!

話題を戻して、
肝心の手法に関して触れていく。

 

相場の『うねり』を取るナンピン手法

いきなり結論を暴露しちゃうと、
このロジックはいわゆる
『うねり取り』というものだ。

厳密には違うところもあるんだが、
根本的にはベースとなる考え方はほぼ一緒。

作者は、8年と149日間、FXを研究し続けて
やっと辿り着いたFX手法!

なーんて煽ってるけど、
大正生まれの大相場師でもある、
林輝太郎氏の『うねり取り入門』には、
この当時から既にこの理論が掲載されている。

 

『うねり取り』ってどんな手法なの?

トレードをする人ならわかると思うのだが、
相場というのは、常に一定のサイクルで
上げ下げを繰り返し、定期的に「うねって」いる。

理想的なトレードは、当然のことながら、
うねりの「頂点」付近で売り、
「底」付近で買うのがベスト。
(またはその逆)

だが実際には、それが可能なのは…
未来に行けるタイムマシーンを手にした
マイケル・J・フォックスかのび太くらいの
ものなので、まあほぼほぼ不可能。笑

絶対的な預言者でもない限り、
頭から尻尾までキレイにとれる奴なんて
いやしない。

ただ「極限まで近づく」方法はある。
それが、ナンピンだ。

ナンピンというと聞こえが悪いが、
ここでやっているのは、
むしろポジョンの分割や、
リスクの分散が目的である。

最初は枚数(ポジョンサイズ)を
小さくして入ることでリスクを抑え、
うねりに逆らうように、上昇しているときは
枚数を増やしながら「売り上がり」、
下降しているときは「買い下がる」。

要は、枚数の強弱をつけながら、
建値の平均値をコントロールすることで、
うねりが発生する度にコツコツと利益を
積み上げていくイメージだ。

 

『うねり取り』は有効な手法なの?

一言で言えば…この手法は今でも通用する。

相場のチャートが上げ下げを繰り返し、
絶えずうねるのは、昔も今もまったく変わってはいない。

今後も簡単に廃れるような手法ではない。

だがこれには1つ条件があって…
突発的なファンダメンタルや、
一方向への過剰なトレンドの発生を
事前に回避できた場合に限られる。

つまりは、「その時」がいつになるかは
誰にもわからない以上、
そのたった1回の取引で、数ヶ月分の利益が
全て吹き飛ぶこともあるということ。


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このFX手法は、
典型的な”損大利小”のロジックなのだ。

無料オファーの手法解説では、
チャイナショックやリーマンショックに耐えた
とあるが…これは過去チャートで当てはめても、
全くもって意味がないし、参考にはならない。

なぜななら、〇〇ショック級の有事の際には、
とてつもなく乱高下のスピードが速いので、
必ず置いていかれる。

スプレッドが広がるのはもちろんの事、
チャート自体がフリーズしたりして、
約定しないことだって当然起こり得る。

エントリーどころの騒ぎではない。

瞬時に「ローソク足のこの部分で…」などと
悠長に狙って入れるような値動きではないのである。

じゃあ、具体的にはどうしたら使えるの?
って話になるんだが・・・

 

単一手法の限界を知る

この手法は、確かに金額ベースでは、
毎日コツコツと儲けが出るかもしれない。

基本的に逆張りの手法なので、
値が戻ってきさえすればすぐに利益がでる。

ナンピンを駆使するので、
当然勝率は高まるし、、、
「遂に聖杯を見つけた!」と勘違いする人も
出てくるだろう。

だがこの利益は、あくまでロット(枚数)を
調整することで得たものに過ぎないということを
忘れてはならない。

要は、手法自体にエッジ(優位性)があるというより、
むしろ資金管理によって利益を得ているのだ。

期待値という側面からすると、
ランダムでエントリーするのと何ら変わりはない。

獲得PIPSだけでみれば、
ほぼほぼトントンからマイナスで収束するはずだ。

だからこの手法自体は悪くはないが、
これにフルレバレッジをかけて、
一点集中でトレードするのは、
はっきり言っておすすめしない。

あくまで逆張り手法の一つとして、
慎重に利用すること

もし仮にチャレンジするのであれば、
リスク分散の意味もかねて、
出来れば順張りの手法と組み合わせて
同時に利用するとかなり安定してくるはずだ。

 

まとめ

ナンピンを用いる手法というのは、
メンタル的にも資金的にもかなりの負荷がかかる。

リアルタイムに正しい判断をし、
長期的に運用していくには、
より幅広い知識や経験、
そして総合的な「投資力」が求められる。

今回の無料オファーでは、
その辺が無下に扱われていて、
「誰でも学べば簡単に!」っぽさを
最後まで感じてしまった。

登録後に送られてきたメールの文面に…

半年間FXで負けなければ
一生FXで負けないと言っても過言ではです。

半年間、FXで勝ち続けることが出来たら
億万長者になれます!(これは本当です。)

FXで資金を無くす人の99.9%は
半年以内に資金を溶かしてしまう事実が
ありますので、

要は負けないトレードを半年間続けることが
出来れば、あなたは一生FXで負けないトレーダーに
なることが出来るのです。

これを読むと、初心者を煽っているのが見て取れる。

相場というのは、半年やそこらで
億万長者になれるようなものでは決してない。

負けないトレードを半年続けるよりも、
トータルで勝てる確率論的思考、
正しいロスカット(損切り)の仕方、
規律を守ることの優位性なんかを学んで、
それを糧に検証に励み、
トライ&エラーを繰り返した方が、
結果的に100倍成長出来ると俺は確信している。

あえて俺が最後に強調したいのは…
どんな相場でも通用する手法なんて、
この世にはないということ。

順張り手法はレンジに弱いし、
逆張り手法はトレンドに弱い。

それは、太古の昔から変わらず、
そして今でも変わることのない事実だ。

ナンピンや資金管理を駆使して、
弱点の軽減はできたとしても、
それだけでは決して補いきれるものではない。

俺らができることがあるとすれば、
それは安定的な収益曲線が描けるよう、
更に最適な組み合わせを試すことぐらいだ。

存在しない聖杯探しに躍起になって、
貴重な時間を浪費しないように気を付けよう!





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モノクローム

モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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