チャートやデータを用いたFX手法の正しい検証方法のポイントとは?

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今日は、FXの検証方法について書いていく。

まず、初めにあなたが現在持っている
常識的な考え方を変えてもらおうと思う。

一般的に手法の検証をするとなると、
多くの人がバックテストの際に、
未来から過去にあわせて調整・検証しようとする。

だが実は、チャートを右から左になぞっていっても、
なんの価値もないのである。

これではカーブフィッティング(最適化)
されるばかりで、来るべき未来の相場に対して
まったく対応できない、柔軟性にかけた
駄手法となってしまうのがオチだ。

苦労してせっかく時間をかけた検証も、
これではまったくもって意味がない。

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では、どうやって正しい検証をすればいいのか?

実際の取引画面を思い浮かべてみて欲しい。

あなたが取引するときのチャートの動きを。

そう、チャートというのは
左から右に動いていくのがわかるはずだ。

必要なことは、
左から右に、過去から未来へ向かうこと。

検証(バックテスト)というのは、
未来から過去に合わせるのではなく、
過去から未来に向けて調整・検証
しなければならないのだ。

もちろん、条件やルールは変えずに。

この考え方を、まず頭に叩き込んで欲しい。

たとえば、
仮に現在が2015年の1月1日だったとする。

その際には、
2012年の1月1日~2013年の1月1日まで、
この一年間の期待値が高いポイント(ルール)
をまず見つける。

次に、
2013年の1月1日~2014年の1月1日まで、
同様のルールで検証してみる。

この二年間で共にプラスの結果が出れば、
今度は直近の
2014年の1月1日~2015年の1月1日で検証する。

それでも検証結果がプラスであれば、
利益になる可能性が極めて高いルールの完成だ。

大事なのは、
ただ単に直近一年を見るのではなく、
同じルールと同じ条件で、
更に過去から未来に向けて検証すること。

この検証方法は、
実際問題フォワードテストと同じことをしている
わけで、極めて有効な検証方法だ。

もし仮に、実際に200回程度トレードしてみて
負けてしまった場合についてだが、

今後長く続けていく上では必ず起こりえる。

もちろん初年度から、
いきなりこうなる可能性だってある。

あくまで統計による手法というのは、
確実ではなく勝ちやすい方法に過ぎない。

要は、100%ではなく可能性が高いだけ。


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結果的に負けてしまった場合は、
その取引手法はワークしていない、
つまり、相場環境が変化してしまって、
使い物にならない手法になってしまっている
可能性が高いということだ。

その場合、再度違う手法を検証する。

ただこれだけ。

これをもって、
「手法が悪い」とか
「手法が詐欺だ」とか
そういいうものでは一切ない。

これが、統計による手法で
稼ぎ続ける為の「最善の道」。

ちなみに、相場の変化がわかるのは、
最低でも200回程度の試行回数(母数)
を経たあと。

たとえ途中で相場が変化したとか、
流れが変わったとか感じたとしても、
それはあくまであなたの直感や感情に過ぎない。

もちろんあなたの直感や感情的な判断が、
永遠にあたれば問題はないわけだが……

おそらくそうはなっていないからこそ、
あなたはこのブログを読んでいるのだと思う。

まあ俺もこんな偉そうに語ってはいるが、
俺も直感や感情では当然勝てない。

だからこそ、直感や感情といった
自分の判断は信じずに、
ルールやデータのみを判断材料にして
取引しているわけだ。

相場は生き物。

こればかりは完璧に読むことは誰にもできないし、
読もうとしたところで、無駄だということが、
おそらく検証を続けてみればわかるはずだ。

大事なことは、期待値が高い手法で、
ルール通りにひたすら淡々と取引を続けること。

これが何よりも大切なポイント。





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モノクローム

モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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