前回は、ロバート・キヨサキの書籍
「金持ち父さん貧乏父さん」を例に、
不労所得や権利収入を目指せる
ビジネスモデルの優位性を見てきた。
未読の方は、まずコチラから
⇒成功者のライフスタイルに学ぶ!自由自在に人生を楽しむ幸せな生き方を実現する方法①
今日は、より具体的に
「じゃあ、実際問題何を学べば
人生をより楽しむ幸せな生き方が可能になるの??」
ってことについて、述べていこうと思う。
ファイナンシャルリテラシーを高める2つの方法
まず、前回も述べたが、
自由自在に心の底から人生を楽しむためには、
前提条件として、「十分な収入」と
「自分だけの時間」を持たなければならない。
これは、感情論を抜きにしても、
資本主義下にいる以上、絶対に避けては通れない。
俗にいう成功者達も、
不労所得や権利収入のキャッシュフローを使い、
もれなくこの条件を満たしている。
目指すべき方向性は、
労働型収入ではなく、あくまで権利型(不労型)収入だ。
日本人は未だ、老若男女問わず
恐ろしいくらい「お金」に無知なので、
まずはベースとなる「知識」を体系的に
身につける必要がある。
ただ、いきなり本屋に行って、
やれ「金融」だの「ファイナンス」だの
小難しい専門書を読んでも、眠くなるばかりで
さっぱり頭に入ってこない。
これは俺の経験からして間違いない。笑
なので、ます最初に入門編として
俺がおすすめする1つ目の方法は…
ゲームで学ぶこと。
これは、ロバート・キヨサキの記述を
鵜呑みにして、やってみた俺の経験則でもある。笑
思った以上に楽しめたし、
ファイナンスを学ぶ上で、非常に良い経験になった。
1.キャッシュフローを「ゲーム」でシンプルに学ぶ
「お金を増やす」事を目的とする
ボードゲームには、様々なものがあるが、
最も世界的に有名なのは『モノポリー』だろう。
日本国内においては『人生ゲーム』の方が
圧倒的に地名度は上だとは思うが、、、
そもそも『人生ゲーム』は、マネーゲームとしての
側面が非常に弱く、簡素化されてしまっているので
今回は『モノポリー』を例にしてみる。
モノポリーとは、一言でいえば…
プレイヤー同士が交渉をしながら不動産投資をして
お金持ちになりましょう!的なゲーム。
アメリカでは、これを子供のころから遊び、
不動産投資に慣れ親しんでいるので、
ファイナンシャルリテラシーが高いというワケ。
モノポリーという言葉は、
「独占」を意味している。
ルールとしては、
周囲が破産し、自分が資産を独占すれば勝ち。
如何に土地を買い占めるかが勝負となるので、
非常にリアルに「資産」の概念を体感できる。
単純に、その辺に売られている
「金持ちになる方法」といった商材なんかを
買って読むくらいなら、ただひたすら
モノポリーでもプレイしていた方が有益だ。
20年以上前のことだが・・・
事実俺は、血眼になって
スーパーファミコンでモノポリーを
繰り返しプレイし、必勝法をまじめに
検証したことがある。
どのように自分も富みを得ればいいのか?
どうやったら金持ちになれるのか?
繰り返しプレイするうちに、
その秘訣が徐々に判明したのである。
幼心ながら、そこで学んだことは、
未だ覚えているし、今でも投資の糧になってさえいる。
俺がリアルな人生にも応用出来ると思った
要素は以下の3つのポイント。
- サラリーがある。
サラリーマンでいれば、
毎月一定の給与所得がある。
金持ちになるために投資家になれば、
別にそんなものは必要ないと思われる
かもしれないが…
実はモノポリーは、ボードを1週する度に
毎回200ドルずつ給与が定期的に入ってくる。
サラリーマンとして、そのお金を使って
投資していくのが、実はかなり効率が良い。
最終的には不動産投資で財を成すが、
それまでにも安定した収入を経る道がある。 - 不労所得がある。
モノポリーは不動産を買い占めていって、
不労所得を得るっていうのが、あくまで基本。
メインの収入をサラリーに置くことでは、
決して勝つことはできない。 - 独占する。
モノポリーは土地を町内ごと独占する感じ。
独占すると家賃とか収益が上がる。
ここではモノポリーを例に出したが、
日本人にとってはあまり馴染みがないし、
少々わかりづらいかもしれない。
なので、俺的におすすめなのは、
『いただきストリート』や『桃太郎電鉄』!!
ゲームを少しでもやる方なら、
この辺の面白さは折り紙付き!!
これなら若い人でも
多少は興味をもってプレイできるはずだ。
ゲームを侮るべからず!
あ、もしかして今・・・
「でも所詮はゲームでしょ?」
ってバカにした??
最近でいえば、ポケモンGO叩きが特に惨いが、
芸人の武井壮が凄く良いことを言っていたので、
引用させてもらおう。
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ゲームに没入するのが時間や利益損失だって考えは
閉鎖的だよなあ。。スポーツだって没入して
なんにもならないこともある、
勉強だって頑張っても入試で挫けたり、
起業に努力しても倒産することもある。。
取り組み方やその時間で実生活への
プラスの要素を提供者と消費者が
享受できる文化にできるよな。。
うん、そうだよな!
激しく同意。
大切なのは、熱中する先に何を得られるかを
想像できるか否か?という事だと思う。
結局のところ、暇つぶしにゲームに没入し、
気がつくと多くの時間を費やして後悔するのか、
得られるものがあったと感じて満足できるのか。
その違いでしかないわけで。
人生をもっと豊かにするために、
ゲームを活用したメソッドを取り入れることは、
俺にとっては、全く躊躇するものではない。
学べるものはメディアに拘らず、
どんどん吸収すべきである。
その辺の具体的な話に関して、
より詳しく知りたい人は、この本がおススメ。
↑↑↑『スタンフォードの自分を変える教室』
の著者も薦める統計的なデータも取り入れた良書。
個人的に、かなりのお気に入りの書。
2.最強の学びは「情報発信ビジネス」にあり!
で、ようやくベースとなるお金の知識もついたし、
経済的な仕組みもある程度は理解した。
じゃあ、次は何するの?ってところで、
俺がぜひお薦めしたいのが「情報発信ビジネス」である。
ここまで長きにわたり、
ファイナンシャルリテラシーだの
ゲーム理論だの幸せになる生き方だの
述べてきたわけだが…実はすべてはここに通じている。
なぜなら、「情報発信ビジネス」は、
これまで述べてきた数々の要素、
不労所得であったり、クワドラントであったり、
自由な時間を生み出したり、無限大の収入をもたらしたりと…
とにかく全てを包括したビジネスモデルであるからだ。
先の「金持ち父さん貧乏父さん」で
推奨されていたようなマルチ商法的な要素もなく、
不動産投資のように、膨大な資金もいらない。
資金が無い人が、
ロバート・キヨサキがいう右側のクワドラント、
いわゆる金持ち父さんになるには、
情報発信以上のビジネスはないと思う。
そして何より、
社会の仕組み自体が変わっても、
時代が移り変わっても、
自身をブランディング化し、
ビジネスを展開することがいつでも可能だ。
理不尽に充ち満ちた世の中で、
この先何があっても、
どんなハードルに直面しようとも、
誰かの何かにぶら下がるんじゃあなく、
己の足で自分の人生を歩んでいく。
そんな時代や環境に左右されない
本質的なチカラを身に付けられる。
そして更に、自分が本当にやりたい
楽しいと思えることで、誰かを笑顔にし、
助けられる。
そして、それがそのまま
あなた自身の夢ややりがいとなり、
人生を楽しむ幸せな生き方につながっていく。
そんな生き方を目指す人が増え、
面白い世の中になっていけば、
これほど素晴らしいことはないと俺は思う。
だが、知識や経験がない人にとっては、
まず初めの一歩を踏み出すこと自体が一番難しい。
だから、、、
まずはお試しでもいいので、
学び始めることから取り組もう。
入門編でありながら、
本質が学べるお墨付きのものだけを厳選してみた。
インターネットビジネスの本質を学ぶなら
⇒こちらの記事へ
情報発信ビジネスの基礎を学ぶなら
⇒こちらの記事へ
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リスクは全く存在しない。
ぜひ参考にしてみてくれ!