バイナリーオプションとFX どっちが戦略的な仕組みで利益が出やすいのか?

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bainary

FXもいいけどさ……

「最近流行ってるバイナリーオプションって
実際のところどうなの?」

そんな質問を頂いたので、
今日は番外編として、
バイナリーオプションを
FXと比較した視点から解説してみる。

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「バイナリーオプション」についてだが、、、

簡単に説明すると…

————————————–
価格が上がるか下がるかを予想し、
勝つか負けるかの二者択一の金融商品
————————————–

のこと指す。

通常のFXと大きく仕組みが違うのは、
相場が予想に反して大きく動いてしまった
場合でも、失うのは掛け金のみである
という点。

これは勝った時も同様で、
相場が予想通りに賭けた方向に
大きく動いた場合でも、
得られるのは掛け金のみ。

「バイナリーオプション」は、勝負をする時点で、
「利益」と「損失」が限定される。

勝ちも限定されるが、
負けも限定される。

つまり「損失を調整できる」という訳だ。

「バイナリーオプション」は
「ドローダウンも戦略的に調整できる」
のが最大の強み。

FXよりも、かなりシンプルなルールなので、
期待値ベースで取り組むには非常に向いている。

ただ、補足しておくと、
バイナリーオプションには「ペイアウト率」
というものがあるので、注意が必要。

「ペイアウト率」とは、
「的中した場合の払い戻し倍率」のこと
を言うのだが、、、

一般論で言うと、
株式で言うところの「売買手数料」や、
FXで言うところの「スプレッド」のようなもの。

要は、バイナリー業者の取り分となるものだ。

したがって、
バイナリーオプションで戦う場合は、
「ペイアウト率」のことをひっくるめて
考える必要がある。

基本的に国内業者はペイアウト率が低く、
海外業者だと高い傾向にある。

国内でやるならば、
その分手法に、期待値(優位性)を上乗せする
必要があるかもしれない。

と、まぁ御託を並べたが…


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要は、、、

「期待値」と「バイナリーオプション」は、
非常に相性が良いということ。

「期待値」の精度を高めようとした場合、
「選択肢」が少ない方が、精度は高まる。

つまり「FX」のように、
「エントリーのタイミング」
「決済のタイミング」
「枚数」
「ポジション数」
「時間足の選択」
などなど、判断する選択肢が多い投資手法よりも、

「バイナリーオプション」のように、
「上に行くか下に行くか」
という「二択」で決する勝負事の方が、
「期待値」を突き詰めて考えると
向いている可能性すらある。

こればかりは向き不向きがあるので
一概には言えませんが、
誤解を恐れずに言うと…
FXよりもかなり初心者にも向いている。

手法に優位性があれば、
バイナリーオプションでも
十分に勝つことは可能だ。

もしチャレンジする際は、
勝率55%〜60%で勝ちと負けを繰り返しながら、
トータルで勝つイメージで取り組んで見てほしい。





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モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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