今日はツイッター上で面白い記事を見つけた。
簡単に言えば、サザエさんの番組の最後に
いつも行われる「じゃんけん」で、
サザエさんが何を出すのか当てよう!
という……なんともくだらない企画。↓↓↓
サザエさんジャンケン研究所という
ネーミングからしてしょうもないが、(笑)
内容はともかく、、、
着眼点が実に素晴らしい!
クールの初回にチョキを出す確率に目をつけ、
キチンと過去のデータを検証し、可能性の高い
答えを導き出そうとしている。
クールごとのデータということで、
20年間以上の長期間ながら、
若干母数となるデータが少ないので、
統計的な信憑性はイマイチだが。
まぁ無事今回もめでたくチョキがでた
ということで、分析のしがいがあったというもの。
これをそのまま相場の分析には
使えはしないが、考え方は活用できる。
検証作業っていうのは、
自分の決めたルールが相場に対して
統計的に優位性があるかどうかを調べるために行う。
三ヶ月間そのルールに従ってトレードしてみたら
どうなの?勝率は?ドローダウンは??
様々な期間で試してみて
統計的に有効になる母数が集まるまで
実際にデータを取って集計してみる。
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で、そのルールに優位性があって
期待値がプラスになることが判明したら、
やっと実際の相場で試してみる。
一回決めたルールはとにかくコロコロ変えずに
愚直に売買記録をつけていくことが大切。
まぁとにかくとてつもない地味な作業。
これが取引のたびに永遠と続くワケだ。
相場で勝ち残れる奴が3%程しかいないのは、
こういった地道な作業を続けられる奴が
それくらいの割合しか存在しないことを意味する。
雨の日も風の日も、
仕事帰りの眠さにもめげずに続けること。
勝ち組トレーダーを目指すなら、
まずはここから。