働く意味がわからない!不安やストレスで好きなことや夢を諦めて仕事をしているあなたへ

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sukinakoto

世の中は、不安やストレスで一杯だ。
現代社会では、誰もが現状に何らかの不満を抱き、
ネガティブな感情を内に秘めていることだろう。

特に若い人にとっては、今の日本、
さらに、これからの社会を考がみれば、
悲観的になるのも致し方ない。

・学生はブラックバイトでこき使われ
・社会人は非正規雇用が4割をゆうに越え
・奨学金の返済に苦しみ、実家すら出られず
・結婚の願いすら叶わない…

少子化が進み、経済は縮小…仕事も激減…
年功序列で給与が上がるなんてもってのほか、
退職金なんてものも、もはや制度だけの
気休め的な存在でしかない。
結婚、出産なんて到底無理!

今の若者の現実は想像以上に厳しいもの。
若者たちはリアルに追い詰められてる。

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そんな時代の煽りを受け・・・

多くのサラリーマン、そして会社員たちが、
自らのライフスタイルに疑問を感じながらも…
いつもと変わらぬ日常に流され、辟易し、
週末ともなれば、居酒屋で愚痴をこぼし続けている。

「仕事がつまらない…。」
「仕事にやりがいがない…。」
「働く意味がわからない…。」

多くの人が不安やストレスに飲み込まれ、
好きなことや夢を完全に諦めている。

 

二者択一的な思考回路

現代社会に生きる多くの人たち、
特に組織に依存する世のサラリーマン達は…
「好きなことを選ぶのか、安定を選ぶのか?」
そんな二者択一的に仕事を選ぶ側面がある。

他人に迷惑をかけてでも好きな道に行くのか?
もしくは、それを諦めて安定した道に行くのか?
そんな議論になりがちである。

常に2元論的な物の考え方なので、
とにかく思考が極端で、結論に柔軟性がない。

リスクを取りたくなくて…
失敗したくなくて…
色んな言い訳をして…
自分をごまかして…

そして最後に行きつく先が、
「安定」した仕事である。

確かに知名度の高い職業や公務員のような、
既に存在するカタログから自分の仕事を選べば、
収入面からすれば、一定の期間は安定を得られるだろう。

会社や組織、ブランドに依存してさえいれば、
今までその業種を形創ってきてくれた人達の
様々な恩恵を受け、その人たちの枠の中に
入れてもらうことで、ある程度安定した収入が
得られるようにはなる。

ただやはり、所詮は他人が築き上げたものなので、
単に会社や組織に寄りかかっているだけでは、
いつまでたっても自分の本当に好きなことや
夢を形にしていくことは難しい。

もし仮に時代の流れや環境の変化で
そうした後ろ盾をなくした場合、
たちまち路頭に迷ってしまうのは言うまでもない。

 

安定を求めても”好き”が必要

好きなことを諦めて、
会社員として働く場合にも、
必ず何かしらの成果は出さねばならない。

成果っていうのは、
出来るだけ大きなものが求められるし、
創造性や人を満足させられることが求められる。

そうすると、
本当の意味で人を満足させようと思ったら、
創造を超えることをしなきゃいけない。

その能力の根源がどこにあるかといったら、、、

好きなことにしかないんだよね!

これはかなり逆説的なんだが…
サラリーマンとして、
安定して成果を出していきたかったら、
実は、好きなことが一番結果が出る。

他人の創造を超えるような
どデカイ成果を出すには、
やっぱ好きじゃなきゃ無理なわけである。

結局、好きなことを追う中にしか、
最適解はない!ってことになる。

好きなことを諦めて、
好きでもないことをやって
会社で成果を上げる方が本当は難しい。

だってそれは苦手なことで、
成果を上げなきゃだから。

人並みにはできても、それでは今の時代、
安定して会社に残り続けることなどまず不可能。
手を抜いたような状態で、うまくはやれない。

そもそも手を抜けるのは、
それが好きなものである時のみだったりする。

苦手なものは、目一杯でやっとなので、
手なんか抜けない。

自分の能力をフル活用しなければついていけない。
余計疲労していくことになってしまう。

 

好きなことでどう食っていくのか?

「でもさぁ…ぶっちゃけ好きな気持ちだけじゃあ
腹は膨れないし、実際問題メシなんて食えないよね?」

まあこれが、実際のところ、
資本主義に生きる多くの務め人の本音だろう。


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確かに急に好きなことだけで食べていくのは難しい。
夢で腹が膨れれば、誰もが成功者だ。

好きと仕事はなかなか一致しないもの。

だからまず最初は、得意なことで
出来るだけ結果を出せるようになることから始めよう。

得意なことと好きなことは根本的に違うので、
まず得意なことで仕事ができるようになって、
その間も趣味は続けて、苦手なことはやらず、
得意なことだけやり、得意なことが増えて来たら、
かつ好きなことを考えていく。

段々徐々にシフトして、
塗り替えていく方法がおススメだ。

今ある環境の中から好きなことを見出して、
それを自分の仕事として、
出来るだけ自分に寄せていき、
その技術を学んでいくんだ!
っていうマインドでいると、
あまりやりたくない仕事に囲まれていても、
結構ゲーム感覚として楽しめると思う。

どんな小さいことでもいいから、
自分の持っている趣味や得意なこと(資本)を
仕事につなげてみて欲しい。

もうちょっとうまくなってからとかじゃあなく、
少しでも好きだったら今すぐ踏み出してほしい。

自分が息をするように、やってること。
誰に言われるわけでもなくやっていることに
少し商品としての価値を付けるために、
他人の目を意識する(お客さん目線で考える)
と付加価値がついて、それが仕事になる。

勿論そこは、自分のやりたいことと
ちょっとずれるので、別の脳が働く。
自分の純粋に好きなことのみではないので、
やっぱりどうしても何かしらの疲れは出る。

けれど、だからこそそこに価値が生まれ、
そこに収益が生まれる。

で、それをもとに自分の生活を成り立たせ、
自由に本当に好きなことに没頭していく。

そのサイクルをまずは創っていくことが
大事なんだと思う。

 

まとめ

結局のところ、好きなことや夢っていうのは、
価値観ありきで、自分の生き様の中で培ってきた
知識や経験がまず内側にあって、
それとシンクロしたうえで、
きちんと一貫した形に統一される。

だから、価値観を無視して、
いきなり外に探しに行っても、
好きなことや夢は見つからない。

高校どこいこう?とか、どの大学にしよう?とか
生き方をパンフレットの中から選んでいるうちは
好きと仕事は決して一致しない。

多くの人は、会社とか仕事とか、
リストの中から選ぼうとするけれど、
それはすでに用意されているものだから、
どうしても誰かのために働くことになってしまう。
(他者依存のマインド)

本当は、自分の中にある
小さなピースを組み合わせて、
自分依存にしていかないと、
自分の好きは突き詰められない。

安定している!とか、給料がいい!とか、
いくら条件のいい外部的な要因を、
言い訳にしてモチベーションにしてみても、
決して自分が本当の意味で「納得」できる
「真の仕事」は出来ないというのが俺の結論だ。

本当に好きなことや夢というのは、
今持っているものの中にしか存在しないし、
自分が生きてきた、経験してきた
培われた価値観によって「好き」が決まる。

そして、それがそっくりそのまま
あなただけの「好き」の軸になる。

もしあなたが、今自分の過去を振り返ってみて
記憶に残ってて、パッと浮かぶものがあれば、
そこに何か価値観の源泉があって、眠っている。

ぜひ定期的に自分史を振り返って見て欲しい。
そうすることで、必ず新しい発見があるはずだ。





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モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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