ちょっと時間が経っちまったが、、、
先日、楽天FXでドル円のスプレッドが、
瞬間的に15円も開くというあり得なさ過ぎる
歴史的な大事件が発生したみたいだね…。
あー、遂にやっちまったね…楽天さん。
FX業者がストップ狩りしてノミ行為してるのは、
まあ暗黙の了解だけど・・・。
これはさすがに酷すぎる。やり過ぎだわコレ。
「三木谷流のブラックジョーク」とか、
「英語が社内公用語だから…
意思疎通出来なかったんでしょ」とか、
色んなところで揶揄されてるけど、
これはほんとに航空事故レベルの人災だわ。
↓↓興味がある人はコチラの動画を。
今回は楽天側も、
人為的なミスであることを認めてるし、
返金対応するらしいけど…それにしてもね。。。
ちなみにドル円で15円のスプレッドということは、
ピップス計算で言えば1500pipsに相当する。
1枚(1万通貨)でポジっていると
1pipsで100円の損益。
スプレッドが1500pipsなら、
ポジった瞬間に15万円の手数料を
ボッタくったことになる。
はっきり言って笑えない。
当然だけど、こういうことが一回でもあると、
もう二度と楽天で取引しようなんて誰も思わないよね。
今回の件で、FX業者を信じきるのは
やはり危険だと再認識した。
使用する口座はなるべく分散して、
そのどれかでこんな惨事が起きたとしても…
「そういうルールの上で戦ってる」
っていう意識でいることが大切なんだよね。
FXにおける「リスク管理の能力」というのは、
そこまで含めてのものだから。
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今回は、俺自身直接なんの損害も
受けたわけではないけど、到底他人ごととは思えない。
だって、いつ自分の身にこういった災難が
降りかかるかは誰にも予想できないから。
だから、今回のケースは非常にレアである分、
俺自身にとっても、「勝って兜の緒を締める」
的な意味で良い機会になった。
まあ、大概のやつはこういったニュースをみると
「FXなんてやらない方が・・・」
「だから言ったのに・・・」
ってな反応だけで終わるだろうから、
それはそれで、辞めてもらった方が身の為でもある。
「真のリスクを負う覚悟」ってそういうこと。
甘ったれた認識で油断してると、
一瞬で頭を打ちぬかれて再起不能になるのが
相場の世界。
それほど危険な場所で戦っている!
という意識を常に持つことを強調して、
今日は終わりたい。