凍える寒さの朝5時過ぎ。
雪が舞う窓の外を、
始発を目指すサラリーマンが、
バタバタと駆け抜けていく。
じっとりと濡れて変色した革靴が、
踏みしめる雪の冷たさを物語っている。
あぁ…世は無情。
働きたくない。
会社に行きたくない。
1日中好きなことだけをして過ごしたい。
ゆる〜い生活を送りたい。
毎日気分次第で生きていたい。
非常識な生き方。
それじゃダメなの??
仕事に追われていると、
大切な何かを見失ってしまう気がする。
俺はひと目があまり気にならない方だ。
(気にしいじゃないので、単に鈍感なだけ。)
だから、世間体を気にして
自分の信念を曲げたりはしない。
でも、ほとんどの人が
自分がやりたいことよりも、
周りからどう見られてるのか?
それを常に意識してしまっている。
ちょっとでものんびりするとか、
ゆっくりご飯作って食べたりとか、
季節の移り変わりをちゃんと見たりとか、
もっと世界は豊かなのに…
ってやっぱり思う。
そんなの甘ちゃん??
そうかもしれない。
でも、俺のような生き方は、
向き不向きはあるけれど、
ある程度は出来ると思う。
別に大それた「起業」をしなくたっていい。
今の時代、正しい方法論で取り組めば、
個人でいかようにも食っていける
スモールビジネスの展開は可能だ。
会社に行かなければならないって、
盲目的に思ってる人でも、
案外やめてもなんとかなる。
とにかく、「〜ねばならない」っていう、
常識や固定観念を取っ払って欲しい。
社会的にこういう風にしてなきゃいけない!
を全部取っ払って自分がありのままでいる状態。
それが本来の自分の姿だと思う。
昔からみんなと同じことをするのが
苦手だった学生時代。
毎日時間が決まっていて、
教室とかで何時間も過ごさなければならない。
それだけで結構辛かった。
みんな普通に適応してはいるけど、
なんか居心地が悪かった。
ちょっと頑張ってみようと思っては、
ダメの繰り返し。
自分はダメ人間だなって思ってた。
大学に行ってサラリーマンになるという
普通の生き方にも強く違和感を感じた。
それでも一浪して大学に合格すると、
人並みに社会に適応する術を覚えた。
大学を卒業後は、
IT企業に滑り込み、
なんとか食い扶持を稼いだが、
金をもらえたとしても、ただ息をしているだけ。
「人生つまんねぇなぁ…。」
これが口癖。
満員電車に揺られ、
会社と家を往復する毎日。
休日は疲れ果てて、
家から一歩も出ないこともあった。
給料は日々の高いメシ代と、
エナジードリンクに消え、
なんのために働いているのか分からなくなった。
面白いと思うことも全然なくて、
興味の持てないことばかりをずっとやり続けて、
給料をもらえたとしても、
ひたすら空しさだけが残った。
もうこれ以上、
みんなの言う「普通」という生き方は
続けられない。
「俺は務めるのに向いていない。」
「毎日起きたくない。」
「部屋でダラダラとしていたい。」
「週休2日じゃ全然足りない。3日は欲しい。」
「自分は社会に適応できないダメ人間だ。」
そう思っていた。
そんな折、人生に限界を感じていた時に
出会ったのが、相場の世界だった。
相場の世界では、
会社や学校では出会えない、
様々な価値観をもった人と繋がることができた。
みんな「常識」なんて、
鼻で笑う人たちばかりだった。
人間そんなもんでいいんだ、
とちょっと自信が持てた瞬間でもあった。
無理して適応しなくていいし、
そういう(理解してくれない人たちと)
戦っても仕方ないと思ったので、
もう自分の道を行こうと決めた。
スポンサーリンク
俺も昔は、つまらない常識に縛られた
冴えない「普通の男」のだった。
こんなブログを真剣に読み進めてくれている、
聡明で好奇心旺盛なあなたが、
「夢を諦めて現実を見ることが、
大人になることだ」なんていう、
くだらない社会的な雰囲気や
同調圧力に流されてしまっては、
あまりにも勿体無い。
昔の俺のようなそんな不器用な人へ向けて、
個人が自分の信念をもって、
本当に腹の底から好きなことで活躍する事が、
スタンダードな世の中になるように、
その可能性を自ら伝えて行きたい。
普通の生き方に息苦しさを感じてる人を救いたい。
最近、そう強く感じる。
社会の常識に押しつぶされそうになっている人が
少し楽になるキッカケになればいい。
そう思うようになった。
今年のブログのテーマは…
Noblesse oblige(ノブレス・オブ リージュ)
~持てる者の義務~
一国一城主となり、
いよいよ俺も、自分の人生のハンドルを
自分自身が握っているという感覚が高まってきた。
今だからこそ、伝えるべきものがある。
今まで自分が培ってきた経験をもとに、
唯一無二の本気(マジ)で価値ある
オリジナルコンンツを発信しようと思っている。
近々、詳細を発表出来ると思うので、
期待して待っていて欲しい。
P.S.
オリジナル教材がついに完成!
この教材は、名前や雰囲気こそ
少し毒々しいが、俺が全力を傾けた「コンテンツ」である。
俺自身が全身全霊を込めて作りこんだので、
あなたにもぜひ全力で向き合って欲しいと思っている。
だからこそ…
不安を感じたり、わからないことがある方は、
遠慮なく気軽にご質問を!
あ、質問はあまり難しく考えないでね!
「教材」への質問だけではなく、
「モノクロームと話したい」くらいの
気軽な感じでも、まったく問題ないので。
このブログの「お問い合わせ」から
質問してもらえば、必ず目を通すよ~!
あなたの厳しい目で「教材」を見ていただき、
あなたの今後の人生に役立つと思えば、
お買い求めいただき、、必要でなければ、
華麗にスルーしてもらってOKだからさ!
そんな思いで発売したので、
「しょうがねー、1度くらい見てみっか…」
と思ってもらえたらこの上なく嬉しい。
「しょうがねーなぁ…少しだけ読んでやるよ!」
という心優しいドSな方はコチラからどうぞ。
↓
https://whitexblack.net/lp1