FXやトレードで儲かるようになりたければ、
まず負け続けてみて欲しい。
誰よりも取引回数をこなし、
とにかく沢山の負けを積み重ねて、
リスクを体験する事を目標にする。
いきなり何を言ってるか不明だと思うが、
重要なのは一定のルール(規律)に従って、
正しく負けまくる事。
これを実行する際、注意点が3つある。
・取引記録を必ず残すこと
・総資産の30%には絶対に手をつけないこと。
・損を取り戻そうとしてロットを上げないこと。
これだけは必ず守って実行する。
相場での真の『敗北』というのは、
口座の証拠金が底をつき、
取引が全く不可能になった時を意味する。
一回一回の取引結果の『負け』など、
微々たるものであり、
大した意味を成さないことが
身に染みてわかるはずだ。
だから、安心して負けまくって欲しい。
他の誰よりも負けた事を誇れるくらいに。
この世で負けた回数を胸を張って言える奴は
そうそういない。
相場は、それが優位性につながる特異な世界。
一定数の取り引きを繰り返した後、
取引記録を見返す事で、
見えてくるものが必ずある。
それは頭で考えただけでは決して得られない
貴重な成長への糧。
はっきり言って、こういった作業というのは
地味で面倒くさい。
スポンサーリンク
続けられない奴が大半だ。
相場に参加する95%は負け組という現実。
これをかんがみれば、こんな単純なことを
続けられない奴に勝ち組になる資格がないのは
容易に想像出来る。
相場に絶対的な手法や必勝法などありはしない。
結局は地道な努力をコツコツと。
積み上げに勝る成果はない。