さて、前回の記事で、
初めて人様の無料メルマガを紹介してみたところ、、、
↓↓↓この記事
ビジネスやるならまずコレを!とてつもなくおすすめな無料メルマガを紹介する
思った以上に反響があったので、
紹介しきれなかった部分について、再度述べてみる。
えーっ、無料講座自体の内容については、
上記の記事で述べているので省かせてもらうとして…
今回は、その後に送られてくる
メルマガの配信内容に関して俺なりの解釈で、
学んだことをアウトプットしていこうと思う。
もちろんあくまで俺の解釈ではあるし、
トレーダー目線から得た学びになるので、
コレが絶対的な解釈ではないことは当然として、
ちょっとした認識のブレがあるのはご容赦願いたい。
なので出来ればその価値を
ぜひ直接あなたの目で見て、
そして肌で感じとって欲しいし、
今のところコンテンツは
【音声】がメインとなっているので、
直接メルマガ配信を受けるに越したことはない。
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だが、メルマガ登録となると無料とはいえ、
やはり抵抗感がある人もいると思う。
そこで、俺なりの考えも含め、
そのニュアンスが少しでも伝われば…
魅力が少しでも伝われば…
というのが今回の記事の趣旨である。
ちょっと伝えたいことが多く、
長文になりそうなので、全3回に分けて
お伝えしたいと思っている。
では、早速始めよう。
抽象度を上げる!?俯瞰視点を身につけよう
俺は以前からトレードする際には、
全体像を必ず確認し、俯瞰することを強調してきた。
ミクロからマクロ、マクロからミクロ、
木から林、林から木、木から枝葉、
はたまた林から森へ…
1分足→5分足→15分足→1時間足→15分足…
相場の世界では「マルチタイムフレーム」なんて
呼ばれたりしているが・・・
まぁとにかく、こうした俯瞰的な視点が大事なのは、
過去に何度も何度も繰り返し述べてきた。
詳しくはこちらの記事を参照してみてね。
→ボラリティーが低い時は複数の時間軸で視野を拡大!全体を俯瞰しろ!
で、俺が特に今回強調したいのは、
何もこうした考え方ってのは、
実は相場に限ったものじゃあなく、
人生のあらゆること、世の中すべてに通ずる
普遍的な概念なんだぜってこと。
滝沢氏はメルマガの中で、
この概念を「抽象度を上げる」という言葉で表現している。
滝沢氏も音声中で触れているが、
俺も以前から「この世にはなぜ同じことを
学んでも成果の出る人と出ない人が出るのだろう」
っていう、素朴な疑問を持っていた。
どんなに良い教材やコンテンツを手にしても、
必ず一定数は、上手くいかない人たちがいる。
いや、再現できない人の方が多い。
これはパレートの法則(2:8の法則)でも説明できるんだが…
それだけではどうも腑に落ちない。
相場の世界では、IQの高い医者も弁護士も
はたまた頭脳明晰な権威の象徴でもある
ノーベル賞学者をもってしても失敗する。
世界最強のヘッジファンド「LTCM」が
破綻したのを見ればこれは明らか。
こうした”頭の良さ”が
トレードではそれほど意味を持たないことは、
常に歴史が証明している。
相場の世界では、
IQが高いから、優秀なわけでもないし、成功するわけでもない。
では、何が成否を分けているのか?
俺は、その答えとなるのが、
“抽象化”の能力だと考えている。
たとえば、俺たちが何かハウツーを学ぶ場合…
何かしらのコンテンツ(音声、画像、文字)から
学ぶことが殆どだ。
だが、このコンテンツというのはどんなに
詳細に情報を付加してみても、
決してその人の頭の中にあるハウツーすべて
(100%)を再現することは出来ない。
コンテンツという有形なモノに変換する過程で、
必ず”曖昧”で失われる部分というのが出てきてしまう。
↓↓↓イメージで示せばばこんな感じ。
伝えたい頭の中のノウハウ(100%)
コンテンツ化したノウハウ
だから、受け取る側は↑この情報を受け取って、
そこから失われた情報を補完しなければならない。
「具体 → 抽象」 コレが必ず必要だ。
受け手の補完能力が求められる。
でないと作者の頭の中のノウハウは
100%復元することは不可能だ。
相場の世界で言えば、
この失われる箇所(欠落部分)というのが
「裁量」だと俺は思う。
俺が再三このブログで、
裁量教材を好まないことを強調するのは、
こういったことが背景にある。
さらに言えば・・・
裁量教材ってぇのは、
↓↓↓俺の中では常にこういうイメージ。
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なんとなく伝わるし、全体像は把握できる。
だが、全体的に常に霧がかってぼやけているので、
いざやってみると上手くいかない・・・
けど、よくよく見れば、なんとか再現できそうだから…そんな理由で批判も少ない。
でもあくまでコンテンツに過ぎないので、
再現という側面から見れば、
作者の頭の中のイメージにまで復元することは
まず不可能。
裁量教材って言うのは、
より抽象化や具現化の能力が高いレベルで求められる。
だからよっぽどの人しか再現出来ないのだ。
初心者の人がいくら学んでも成果が出ないのは、当然のこと。
なぜなら、こうしたコンテンツ化”出来ない”欠落した
裁量部分というのは、経験で補うほかないんだから。
要は、強烈な損切りや、浮かれるほどの爆益、
こういった感情が揺れ動くような経験を
したことのない初心者には、再現できないというわけ。
っと、えー…ちょっと相場に特化しすぎて、
トレード自体に興味がない方には
更にわかりづらくなってしまったので、笑
もう一つだけ例を挙げてみよう。
サッカーに学ぶ俯瞰視点
例えば、サッカーなんかは物凄い
抽象化能力が求められる。
(スポーツにも興味ないんだけどどうすれ・・・)
サッカーって、一見、球を蹴って
走るだけの単純なスポーツに映るかもしれない。
でも、実際にはサッカーの大切な部分って、
もちろんそういった個人的なテクニックも
重要なんだけど、それ以上に戦術的な動きの方が
大切だったりするんだよね。
イメージ的には…
↑こうじゃなくて・・・
↓こっちね
専門用語では「オフ・ザ・ボール」なんて
言葉で語られるんだけど、、、
ボールを持ってないときの動きこそ、
監督は求めるし、連動性が高まって
チームとしては強いんだよね。
空いたスペースをどう使うか?
相手を引き付けてどうスペースを作るのか?
そういった駆け引きこそがメインだったりする。
俯瞰した全体の動きが勝敗を分ける。
結局のところ、能力が高い、
仕事が出来る、何をやらせても万能、
そういった人たちって、
自分の頭で考えて、なんにでもその概念を応用できるんだよね。
より抽象度を上げて、物事を理解している。
常に俯瞰的に物事を見ている。
とにかく視座が高いので、
めちゃくちゃ視野が広いのが特徴的。
1つの点をつなげて線にして、更に線を面にして、
様々な分野で学んだことをどんどん繋げて次に活かしていくことが難なく出来る。
そんな人は、得てしてどんなジャンルにおいても能力が高い。
人生におけるサバイバル力も高い。
頭が良い、賢い、IQが高いのとは次元が違う。
それが無意識的に出来てくると更に完璧なんじゃないかなーって俺は思う。
非常に汎用性が高いと言える。
だから、「抽象度を上げる」ってぇ考え方は、
今回例に挙げたサッカーや相場の世界はもちろん、
この世のすべてのものに応用できる概念なんだと思う。
まぁ、今回はあくまで俺の解釈なんで、
「よくわかんねぇ~~~!」
「わかりずれぇ~~~!!」
って方は、素直にメルマガに登録してみてね。笑
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あ、でもまだまだ個人的には
語りたい部分はあるんで、
あと2回程…俺の長~い記事にも
お付き合いしてもらえると嬉しいかな(泣
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⇒無料メルマガが目からウロコ過ぎて学んだ「気づき」をチラ見せしてみる②