自由が足かせに…裁量トレーダーでもルールや規律が必要な理由とは?

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トレードというのは、とにかく「自由」だ。

あなたは好きなときにポジションをもてるし、
いつでも撤退出来る。

もちろん頻繁に取引しない選択だって
あなた自身には可能だ。

相場の世界においては、
あなたにすべての決定権がある。

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日常生活において「自由」という言葉は、
プラスの意味合いで使われることが多い。

自由があれば好き勝手に行動もできるし、
多くの人が歓迎すべきものだ。

だが、相場の世界ではこういったプラスイメージの
「自由」という言葉が逆に足かせになる。

相場の世界では、
チャート上で起こるすべての事態に対し、
常にあなたが「選択する力」を求められる。

それも迅速&正確な「判断力」をだ。

自由であるがために判断が遅れ、
致命的な傷を負ったり、エントリーをためらったりと、
裁量により、損失をこうむることも多々ある。

トレードでは「自由」のままでは勝ち続けられない。

どんなトレーダーでもそこには必ず
守るべき最低限の「ルール」や「規律」がある。

それを意識せずして、
経験を積むこともせず、検証もせず、
裁量という名のでたらめな無法地帯に
足を踏み入れるが為に
初心者はカモにされてしまうのだ。

こちらの記事でも述べたが、
トレーダーには成長段階がある。

最初から飛び級で、
裁量オンリーのスーパートレーダーを
目指すのは無謀すぎる。

いきなり仙人にはなれはしない。

下の動画を観てくれ↓↓↓

「いやいや、コレはないだろう!」

「はっきりいって正気の沙汰とは思えない。。。」

素人目にはそんな感想しか浮かばない。


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だが、これを経験と実績のある観る人が見れば、
立派な「ファッション」として成立しているワケだ。
(たぶんwww)

トレードの世界だってこれと同じ。

「あー、すげぇわかるわ~」
なんて、いきなりなれる奴なんていやしない。

いきなり奇をてらって完全裁量を
やってみたところで稼げるようにはならない。

そこには経験と実績、
そして積み上げた「自信」があって
初めて成立する領域がある。

どんな分野の業種でも
極々一部の天才を除けばそれは共通。

俺らのような凡人には、
己で積み上げたものを糧に成長するほかない。

だがそうして培われた真の実力こそが、
天才をも凌駕する「最強の武器」となる。

あなたも今日から積み上げよう!

そんな素晴らしい武器を手にするその日まで。





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モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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