まさか!はありえる。FXで暴落時に損切りしない手法はリスク高過ぎな件

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masaka

まさか!はありえる。

いきなり出だしから、
某宝くじのキャッチコピーみたいだが、
今日は宝くじの話ではない。(笑)

真面目な相場の話をしよう。

あなたはトレード時、
必ず損切りを設定してるだろうか?

えっ!?大丈夫!?

スキャルピングで一瞬しかポジションは
持たない手法だから問題ないって??

…もし、あなたがこんな風に考えていたとしたら、
すぐにリアルトレードは止めて、
損切りを学び直そう。

遅かれ早かれ、
あなたは大事な虎の子のカネを
華麗にすっ飛ばすことになる。

損切りというのは、
トレーダーにとっては、まさに生命線。

最後のセーフティーネットであり、
命綱そのものだ。

たった1%の「まさか」が起こり、
そのたった1回の「まさか」がすべてを奪い去る。

それが相場の恐ろしさ。

保有時間が極端に短い
スキャルピングだろうがデイトレだろうが、
損切りをしないという行為は、
本当の意味でトレードの「リスク」を
理解していないことを意味する。

相場リスクを、
腹の底から理解しているトレーダーならば、
恐ろし過ぎてそんな無謀なことは出来やしない。

今日はまずこれを見て欲しい↓

あ、間違えたw

まあ、この動画も参考になるけどね。

FXでは、業者こそが審判であり、
こういった理不尽なことも普通にまかり通る。

俗に言う、ストップ狩りや約定拒否。

ご存知のことかと思うが、
証券会社はノミ行為を普通にやる。

特に大口のトレーダーに対しては、
意図的にスプレッドを広げてストップ狩りも
するし、結構何でも平気でしてくる。

今や過剰なスプレッド競争で、
日本国内の業者は皆必死なのだ。

最近の調査では、
どこの業者も経営状態が思わしくなく、
スプレッドでの手数料収益は微々たるものらしい。

事態を重く見た国も、
過剰なスプレッド競争に歯止めをかけ、
意図的なノミ行為を禁止するべく、
スプレッドをもう0.2〜0.4ピップスを目処に、
強制的に引き上げる施策も検討している。
だかいづれにしても、我々プレイヤー側は、
大人しく主審に従うしか道はない。

スポーツも相場も、
審判に歯向かったところで、
決定が覆ることはほぼほぼない。

だって口座開設時に、
ルールに同意しちゃってるから。

で、横道にそれたけど…

ここからが本題w

今日、ニュースをみていたら
こんな記事を見つけた。

何とも片腹痛いニュースだが、
何とか目を通して頂きたい。笑
↓↓↓

逃走容疑者、湖に逃げ込み
ワニの餌食に 米フロリダ

2015年12月09日 12:49
発信地:マイアミ/米国

【12月9日 AFP】
米フロリダ(Florida)州で、
強盗を試みた後に警察の手を
逃れるため湖に飛び込んだとみられる男が、
体長3.5メートルのワニに襲われて
死亡していたことが分かった。

地元警察が8日、明らかにした。

警察によると、
マシュー・リギンズ(Matthew Riggins)
容疑者(22)は、別の容疑者とともに
ベアフットベイ(Barefoot Bay)の町で
強盗を働く計画であることを
恋人に話した後、11月13日に行方不明になった。

その10日後、ベアフットベイ町内の湖で、
両脚と片腕のない同容疑者の遺体が
ダイバーらによって発見された。

当局はまた、
湖で攻撃的な様子を示すワニを発見。

ワニは捕獲され、殺処分された。

胃の内容物からは、
リギンズ容疑者の遺体の一部が見つかった。


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同容疑者が行方不明となった日の夜、
当局は、ベアフットベイの
民家近くの土地に怪しげな男2人が
不法侵入したとの通報を受け取っていた。

警察は、リギンズ容疑者が
逮捕を逃れるために
湖に飛び込んだとみている。(c)AFP

引用元:
http://www.afpbb.com/articles/-/3069605

運が悪かった。。。

そう一言で片付けることも、もちろん可能だ。

だが、ここで強調しておきたいのは、
結果論でも何でもなく、
「ワニがいた」という事実だ。

今回のケースは、
逃亡中ということで、
食われるリスクは微塵も頭になかっただろう。

だが、結果的に彼は死んでしまった。

ワニというリスクは、確かに存在していたのだ。

意識している、いないに関わらず、
最悪の事態に備えなければ、
それはただただ天に身を任せているだけ。

運という要素に少しでも抗いたければ、
能動的に背策をとるしか方法がない。

それでもダメなら…諦める。(キリッ!)

まあ、彼の場合は冷静に判断しても、
捕まるリスクの方が圧倒的に高かったので、
飛び込んで当然だけど。。。

彼も納得の殉職だろう(苦笑)

相場もこれと同じ。

特にトレードの場合、
あらかじめリスクがあることは、
わかっているのだから、
尚更最悪の事態は想定すべき。

一概に、ワニがいるかどうかもわからない
湖の例と比べるのは少々無理があるが、
それでも相場には「ワニがいる」こと。

この事実をひたすら伝えたかった。

もしかしたら、ワニどころか
サメだってライオンだって殺人鬼だって
いる可能性があるのが相場だ。

もしあなたが裸一貫で、
こういったリスク相手に
立ち向かえる覚悟がないのなら、
損切りは絶対入れなきゃダメだよねってこと。

と、まあ今日は何だかまとまりがない記事に
なっちまったけど、、、

これを機会に
ぜひ損切りの大切さを再認識してみてもらいたい。

最期に念押しとして、
あなたに恐怖を理解してもらうべく、
1枚だけ画像を貼っておく。

スイスフランショック時のチャート
fran-shock

「あなたはそれでも損切りをためうのかい?」





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モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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