チャンスを逃し続ける人が犯す致命的な悪習慣とは?

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chance 1

「検討させていただきます」

週末、賑わう渋谷の居酒屋で、
オレの真後ろに座るサラリーマン風のオヤジが一言。

どうやら自分では判断がつかず、
商談の決断を引き伸ばして、
必死に返答を保留している様子。

大方、上司の判断を仰ぐための
時間稼ぎか何かだろう。

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電話を一本かけた後は、
態度がコロッと変わって突然強気になった。

世の中には決断を迫られた時、
「ちょっと待ってくれ」を繰り返す人がいる。

今回は事なきを得たようだが、
幸運というのは躊躇している間に逃げてしまう。

断固たる決意で迅速に行動すべき時に、
不必要にグズグズする習慣というのは、
ときに命取りとなる。

熟慮した結果としての発言であれば、
まだ救いはある。

しかし、大概の場合は、
ただ単に自分に決断する勇気と自信がないだけだ。

優柔不断はチャンスを逃し続ける。

判断を先送りする人は、世間やビジネス、
そしてチャンスから置いていかれるのが定石。

更に即決断しなかった事によって、
機会損失を被るおまけ付き。

「あの時、即決してさえいれば
あのプロジェクトは今頃…」

よくある光景だ。

この機会損失は、本来得られるはずであった
ものが得られなくなるなるだけなので、
その未来の損失に本人すら気づいていない
場合さえあるのが厄介な点。

過去に手に入れた100万と、
これから得るはずであった100万の価値
というのは等しいというのに。

おれも以前はこうやって多くのチャンスを自ら潰し
「オレにはチャンスがない」と周囲に愚痴る
タチの悪い負け組の一人だった。


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ただ俺の場合、後悔はしていない。

何故なら自分で責任を持って、「選択」したからだ。

時に、慎重な姿勢が将来の損失を避け、
身を助ける事もある。

何でもかんでも即答するのも考えもの。

己の経験からくる直感を信じて、
一先ず冷静になるのも立派な戦術だと俺は思う。

何度もこのブログでは述べているが、
最後は自分で決断するしか道は存在しない。

人生に正しい道などない。
あなたが選んだ道こそが正解なのだから。





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モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


     【人生のインタベンショニスト】



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