最近、マーケティングについて
学ぶようになってから、
洋書の専門書に目を通す機会が増えてきた。
主にダイレクト出版が販売している
書籍がメインなのだが、
やはり瞳の色が青い人達が書いた本というのは、
実に内容が濃いことを痛感する。
まあ、翻訳がクソすぎて
読みづらいのはご愛嬌としても(笑)…
とにかく独自性が強くて読み応えがある。
それにしても、
どうも日本人が書いた本とというのは、内容が薄い。
ペラッペラだ。
特に最近は顕著で、ただでさえ本が売れない
出版不況だからか、誰でも共感できて、
かつ当たり障りないモノばかりが目につく。
編集者というフィルターを通り、
更に10万部、20万部とノルマが課せられ、
売れそうなものしか出せないとなれば…
言うに及ばす。
まあ…最初から期待はしてないけどね。
本の出版というビジネスモデルは
そろそろ本気でオワコンだと思う。
伝え聞いた話では、出版されるまでに
ご破算になるプロジェクトは数知れず。
その上、いくら机上で売り上げを
シミュレートしてみたところで、
実際に出して見なければ、
おおよその売り上げすらわからないという始末。
儲かるかどうかは神のみぞ知る。
これって単なるギャンブルじゃん……。
1年以上企画を進めても、
簡単にポシャッちまうんだから、
コスパがあまりにも悪すぎる。
以前から、FXや投資関連の専門書は
パンローリングの書籍をはじめ、
大量に読んできたが、全くもって同じ状態だった。
はっきり言って、
日本人が著者のものはクソなものがほとんど。
ちょっとお下劣な表現になってしまって
申し訳ないが、わざわざこんな汚い言葉を使うのは
理由があってね…。
だって、こういった本って
無意味どころか「害」を及ぼすから。
役に立たないだけならまだしも、
そういった情報にすがる情弱の方々を、
更に奈落の底に落とすような情報を平気で
発信している。
編集者や出版社という
フィルターがあってさえこの有様。
本人たちだって罪悪感あると思うけどなー。
でもそういった違和感なんて、今の時代
殊更珍しくもないよね。
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至る所に溢れる不条理と矛盾。
これからの時代、そう感じる人達は
どんどん増えてくると思う。
だから、自分から情報を
発信していって欲しいと俺は思う。
だって今は、そんな事が誰でも出来る
ステキな時代だから。
「自分なんて…」とか「どうせそんなことしても…」
とか、ネガティヴに凹むヒマがあったら、
ブログでもなんでも書いちゃえばいい。
それが可能なのが、個人メディアの最大の強み。
俺みたいに書きたいこと書いちゃえばいいさ!
そうすると、その価値観に共感してくれる人が必ず現れる。
で、そういった人達って、
自分と凄く考え方が似てるから、
接していてとても楽しいし心地よい。
リアルでもネットでも、真の友人って
そういう繋がりのある人だよね。
だからさ、自分の言霊を発信しようぜ!
だって、咎められることも
クビになることもないからさ!
炎上はするけどね(笑)
っと、珍しく少々熱くなっちまったが、、、
要は、自分の好きなこと楽しいこと、
不安や恐怖も1人で抱え込まず、
どんどん出そうぜってこと!
今日はそんな自分発信オススメの話。