島田紳助のDVD『紳竜の研究』にみる感性の磨き方

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kansei

仕事も遊びも、夢中になっているうちに
何となく上手くいくことがある。

理屈はよくわからないのだが、
気がつくと感覚で処理している。

結果的に上手くいくわけだから、
感覚のままでもいいじゃん!っていうのもあるが、
やはりここは何故上手くいったか?

ここを考えるべきだ。

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感覚のままで上手くいっているときは、
もちろん何も問題はない。

だがこれでは、いざ上手くいかなくなったときに、
何もできなくなる。

えっ!?今迄と同じことやってるのに
なんで上手くいかないの?

それは…環境が変わるから。

環境というのは、
遅かれ早かれ変化するもの。

ずっと同じやり方だけでは、
上手くいかなくなるのは当然だ。

今どれだけ仕事が上手くいってる人でも、
なんで俺は今上手くいってるのか、
なんで俺の商品は売れてるのか、
なんで俺のマーケティングは…効果的なのか。

これをちゃんと自分の頭で整理して
わかってないといけない。

そうしないと、
環境の変化で上手くいかなくなった時に、
いよいよもう駄目だ…と追い詰められかねない。

極論すれば、一発屋なら誰でもなれるのだ。

市場に自分のやり方がマッチする時は
必ずあるわけで、その時にはワーッと売れる。

問題はその後…。

環境は必ず変わるので、、、

アレ⁈売れない…なんで?
頑張りが足りないからかな?

知識が体系化されて身についていない状態だと、
どうしても問題の焦点がブレてしまいがち。

長期的に成功している人というのは、
そういうことがわかっている。

成功者というのは、
理屈がわかっている人ばかり。

例えばお笑い界で言うと、
島田紳助なんかがそう。

彼の講義の中に、
『紳竜の研究』というDVD がある。

島田紳助が若手に向かって売れるためには
何をすればいいかみたいなのを語るものなのだが、
この中で同じようなことを言っている。


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お笑いってのは、感性が100%!って思われがち。

だが、実際はそうじゃないと。

それを紳助が、
なぜウケが取れるかっていうのを分析して、
狙って今のポジションにいるということを述べている。

ウケて当たり前だと。

君らみたいな一発屋ならいつでもなれる。

市場環境が変わって自分のやることが
当たる時は当然ある。

お笑いであれば、
こういうのが面白いっていうブームや波がある。

だから3年前のネタは、
今やっても面白くない。

ずーっと売れ続けている紳助とかさんまとか、
本物の芸人というのは、市場の感性に自分を合わせていっている。

そういう分析をやってるか?と。

ただクラスで一番面白かっただけだろ?

売れてもすぐ終わるよ。

だからそういうところを研究しなさい!と。

【今日の教訓】
感性っていうのは、上手くいってるうちに、
何故?の部分を明確にして落とし込んだ方が良い。





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モノクローム人生のインタベンショニスト

投稿者の過去記事

1979年生まれ。血液型O型。
格闘ゲーム(ストⅡシリーズ)が趣味。
ストV(2016年2月18日発売)で、
”ガチプロ”目指しやり込む予定。
長野県出身で現在は東京都在住。

ネーミングは…
トレードの世界が常に
「グレーゾーン」であることに由来。

灰色で曖昧な相場の世界を
如何に根拠ある形で明確化していくのか?
これが最大のテーマ。

モットー(信条)は、、、

「極力裁量を加えない事が、最高の裁量判断」

ポートフォリオの概念を
積極的に取り入れることで、
収入源のリスク分散化に成功する。

収益の柱となり得る"資産"を形成すべく、
ネットビジネスにも積極的に着手。

依存せずに好きにハマって
人生を満喫する”生き様”を提案している。

プロトレーダーとして活動する傍ら、
現在、パチプロ、マーケッター、
インタベンショニストとしても活躍中。

      サイト運営者:モノクローム


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