あなたは「投資」と聞いて、
何を思い浮かべるだろうか?
株、FX、日経225…
世の中には色んな金融商品があるわけだが、
日本人は、とりわけ「株」を思い浮かべる人が
かなり多いと思う。
今でこそ「FX」と聞いても特に違和感はないが、
やはり以前は「株」の方が圧倒的にスタンダードだった。
最近では、株取引から FX取引へ移行する人も多い。
「じゃあ、なんで株をやめてFXなの?」
「株にないFXのメリットって何よ?」
今日はその辺を見てみる。
株よりFXを選ぶ人達の主な理由。
それは、大別すれば次の2つだ。
1.FX取引は、少額の資金で取引できる。
株取引の場合、
売買の対象となるのは「銘柄」だ。
銘柄によっては、
購入時に最低額が設定されているものもあり、
思ったとおりに株を買えないことがあったりする。
また、株取引の資金としては、
最低でも300万円位は用意しなければならず、
これでは「気軽に始める投資」とは到底いえない。
それに比べて FX取引は、
資金が多い少ないに関わらず、
誰もが同じ外貨(株でいうと銘柄)を
買うことができ、同じような条件で
値上がりや値下がりによる利益を
受け取ることが出来る。
スポンサーリンク
また、FX取引の資金は、
数万円からでも取引が可能となっている。
(FX業者によって異なる)
たいていの人は、
まずは10万円ほどの資金で始める人が多いので、
投資初心者からすると、
株に比べれば比較的取り組みやすい投資だといえる。
2.FX取引は、自分の自由な時間に取引できる。
株取引は、基本的に昼間の市場がメインだ。
値動きに流動性がある
日中の時間帯に取引できればいいが、
昼間働きに出ているサラリーマンのような
勤め人にとっては、なかなか取引する
時間が持てないデメリットがある。
一方、FX取引は24時間行える。
株よりも頻繁に取引をすることも出来るし、
時間的な融通も利くので、
夜間にしか自分の時間が持てない
サラリーマンにとっては実にありがたく、
魅力的な要素の一つとなっている。